福島県郡山市にある新聞販売店 郡山北部ニュースセンター (福島民報、毎日、日経、産経新聞)

2024年

刀剣に魅せられて5

2024年2月27日

相変わらず寒い日が続き、数日前の温かさが嘘のようで春が待ち遠しいです。2月は天候次第で配達スタッフに負担を掛けてしまうので、一年で一番気の重い月であります。

さて、久しぶりに刀剣のお話

天下五剣と言われる日本刀があります。
「童子切安綱」(どうじぎりやすつな)、「三日月宗近」(みかづきむねちか)、「鬼丸国綱」(おにまるくにつな)、「大典太光世」(おおでんたみつよ)、「数珠丸恒次」(じゅずまるつねつぐ)。この五振りの刀は、何時の頃からか日本刀の中で最高傑作と言われ、代わる代わる時の権力者たちが所持しておりました。現在では、博物館やお寺、皇室で所蔵されているものもあり、常に展示されているわけではないので中々お目に掛かれるものではありません。御開帳のチャンスがあれば見てみたい逸品です。

今回ヤフオクで見つけたのは、三日月宗近を作刀した平安時代 山城国(現京都府南部) 日本刀最初期の刀工「三条宗近」
とても優美な作風の刀工であり、天下五剣に数えられる三日月宗近の号「三日月」は、三日月のように見える刃文が由来でその美しさは、「天下五剣の中でも最上級」と言われるほどの名刀です。
刀剣ワールド様 参照
著名な歴史人物では後鳥羽上皇、源義経、武蔵坊弁慶、静御前が刀、薙刀を所持していたとか・・・

今回見つけた刀?太刀?も無銘のため実際には誰が打ったのかもいつの時代に作られたかも不明です。しかし、鞘書きには三条宗近と書いてあり、奉納の文字が書かれております。元は神社に奉納された刀のようですね。無銘に偽物無し本物と思いましょう。
刀身は長く、重量もそれなりにあり、真黒な錆で覆われた生茎(打たれてから手を加えられていない茎)はかなり古い年代のようです。(相当古い代物ですが三条宗近の打った刀であれば1000年くらい前の刀になります。) 刃は細直刃でよく切れそう・・・優美なれど長身に重いだけあって、使いこなすにはかなりの修練を積まないといけないでしょう。刀身に目立った傷はないのですが、残念な事に鍔元から少し上に小さなハギレあり

神社に奉納されていたということは、天下泰平を願って打たれたのか、もう戦に使われないように納められた刀なのか・・・先人たちの想いを引き継ぎ大切にしたい一振りです。
奉納 三条宗近の文字
すらっとした綺麗な刀身
この長さは圧巻
錆が黒くなるのはかなりの時がたっている証

オンライン新聞を使ってみて

2024年2月15日

毎日新聞、スポーツニッポン、福島民報、日経新聞、各紙オンライン新聞のサービスが始まっておりますが、最近になって福島民報のみ、紙面はオンラインで購読しております。

最初は拡大したり縮小したりで非常に読みづらいと思っておりましたが、使い方を覚えると中々に便利な事に気づきます。スマホの小さい画面で新聞を読むなんて使いづらく思うかもしれませんが、なんでもチャレンジしてみるものですね。また、出張で県外に行っても、朝の5時くらいには地元の朝刊が読めるのはやはり画期的です。天候により新聞が遅れていても、遅れに関係なく読めるし、時間が無い時などは、記事一覧を開くと整理された記事がずらっと並び、読みたい記事が選びやすいです。慣れると非常に読みやすく便利だなと感じました。

もし、オンライン新聞に興味を持ったけど、登録方法がわからないなどありましたら、遠慮なくお近くの販売店までご連絡ください。現在、紙の福島民報をご購読の読者様は無料で利用できます。

勿論、紙の紙面は読みやすく読んでいて満足感があり折込広告が入ります。なので、紙とデジタルを上手く使い分けていけばよいと思います。また、オンライン新聞は子供の視野を広げるための教材として一役買えることは間違いないです。

オンライン新聞について詳しくは、福島民報HPまで

最後に、AIに聞いた教育に有効なオンライン新聞の活用

  1. 最新の情報へのアクセス: オンライン新聞は最新のニュースやトピックにアクセスできるため、教育者や生徒が最新の情報に基づいて学習することができます。特に社会科や現代史の授業では、最新の出来事を理解するために必要です。

  2. 多様な視点の提供: オンライン新聞は、さまざまな立場や視点からの記事を提供することができます。教育者は生徒たちに異なる意見や視点を示し、批判的思考を促進するためにこれらの記事を活用できます。

  3. ディスカッションの促進: オンライン新聞の記事は、クラスでのディスカッションの素材として活用できます。生徒たちは記事について意見を交換し、情報を共有することで、議論スキルやコミュニケーション能力を向上させることができます。

  4. 情報リテラシーの向上: オンライン新聞を使用することで、生徒たちは情報の信頼性を評価し、信頼できる情報源を見分けるスキルを身に付けることができます。偽情報やバイアスのある情報を見極める能力は、現代社会で非常に重要です。

  5. プロジェクトやレポートの補助: 生徒たちがプロジェクトやレポートを作成する際には、オンライン新聞から情報や引用を収集することができます。これにより、研究スキルや情報のまとめ方を学ぶことができます。

  6. 教材の補完: オンライン新聞は教科書や教材を補完する役割を果たすことができます。特に実践的な教育や現実世界の例を示す際に、実際の出来事や事例を挙げることが有効です。

これらの利点からも分かるように、オンライン新聞は教育において非常に有用です。教育者や生徒は、情報を活用し、批判的思考を養うために積極的にこれらのリソースを活用すべきです。

さすがAI素晴らしい答えが返ってきますね。
アナログもデジタルも使い分けが大切です。


新聞紙面がそのまま見れる紙面ビューアー
さらっと読める記事一覧機能

お問い合わせ

株式会社 郡山北部ニュースセンター
〒963-0551福島県郡山市喜久田町字入ノ内33番地の3 / TEL 024-952-0112 / FAX 024-961-7388

問い合わせフォーム




福島県で最も読まれている新聞「福島民報」を主に、全国紙は「毎日新聞」「日本経済新聞」「産経新聞」スポーツ紙は、「スポーツニッポン」「サンケイスポーツ」と幅広い紙を取り扱い、地域の皆様に役立つ情報を配信し、また、地域の皆様が「伝えたいこと」「広めたいこと」を発信するお手伝いをいたします。

携帯用QRコード

QRコード
携帯のバーコードリーダーでQRコードを読み取ることで、携帯版ホームページへアクセスできます。
PAGE TOP